香寿庵がずっと追い求めてきたもの それは、
「日本の食卓ためのキムチ」 です。
食卓にはいつもキムチがあり、特別な存在ではなく、普通の日本の食卓にもすっと溶け込むキムチ。ご飯のお供に、おみそ汁やお漬物と同じように、毎日食べても飽きない、そんな和のキムチをご提供いたします。
・ 国産野菜と醤油ベース
白菜は、すべて国産の季節ごとの一等品を使用しています。
10〜12月までは茨城県産、12〜5月までは愛知県産、5〜7月は茨城県産、8〜10月は長野県産を使用しております。
また大根、割干し大根も国産のものであり、とくに、特選カクテキに使用している大根は、カクテキ専用に栽培した、歯ごたえのしっかりとした、甘味のある特別な大根です。
日本人向けに研究し、厳選された素材は、にんにく、唐辛子、しょうがをはじめ約30種類。それらの割合を、素材ごとに何度も研究し、白菜には白菜専用の、大根には大根専用の、そしてらっきょうにはらっきょう専用の、キムチの具材で漬け込んでいます。
中でも一番のポイントは、日本人になじみの深い、醤油をベースにしていること。 決して醤油の味がするわけでなく、隠し味。すっきりとした味わいで、どこか懐かしく、あとを引くお味に仕上げています。
※【注意】恐れ入りますが、現在のところ、キムチらっきょうだけは中国産となります。
素材に適した漬け方で
国産(日本産)野菜は、外国産のものと違い、みずみずしく柔らかいので、韓国と同じようつけてしまった場合、水っぽく仕上がってしまうという欠点があります。
素材(白菜や大根)自体が、日本と韓国では違うので、
当然漬け方も違ってくるのです。
昭和の初めより、漬物製造を営んできた香寿庵では、長年培われた研究と技により、国産素材のもつ、良し悪しの性質を十分に心得、通常よりも、数倍の時間を掛け、じっくりと漬け込んでいく独自の方法を作り出しました。
一切水を加えず、素材のうまみだけで作られたキムチの具材との組み合わせにより、国産素材を使用しながら、水っぽくならず、ひいては味の変わりにくいキムチに仕上げることができました。
白菜は手で切って、手で混ぜて
白菜キムチのカットは、すべて人の手による包丁切り。機械で同じようにカットされたものと違い、繊維にそって、丁寧に切っていくのとでは、口当たりとうまみが断然違います。
また下漬けされたキムチと具材を混ぜるのも、機械を使いません。おいしさの秘訣は、真心こめた手作りにもあります。
香寿庵のキムチは数回にわたる洗浄、目視検品、冷蔵庫での下漬け、金属探知器通過など、あらゆる角度から、食品の安全性を確認し、出荷しております。安心してお召し上がりください。
いつもの食卓にいつものキムチ
キムチのある暮らしのお手伝い 見るだけでも楽しい♪ キムチレシピ(ブログ)
たくさんのキムチの美味しさ、楽しさを知っていただきたく、yuu@店長が1日1レシピ、キムチ料理をご紹介しています。ご参考にどうぞ キムチレシピ(ブログ)
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