あなたは気付いていますか?
国産キムチの落とし穴
こんなことありませんか?
Aさん:この間スーパーで買ったキムチ
水っぽかったわ〜。
Bさん:国産って書いてあると、安心だし、
安かったりすると買っちゃうんだけど、
当たり外れも多いのよね。
Cさん:そうそう、この間買ったのは、すっぱくて。
何でかしら?
良くお客様から頂戴するご質問です。
せっかく楽しみに買ったのに、おいしくなかったりすると、とても残念ですよね。
町田:味を決めるキムチの具材選びは、もちろん重要なの
ですが、それ以外に、せっかく国産の白菜を使っているのに
韓国と同じ方法で漬けているから、ということがあります。
素材(白菜や大根)自体が、日本と韓国では違うので、
当然漬け方も違ってくるのです。
国産の野菜は、柔らかいですよね。そう、とても水分が多いのです。
とても柔らかく仕上がるのですが、 その反面、適した方法で漬けないと、
水っぽくなってしまったり、味がすぐに変わりやすく なってしまったりするのです。
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キムチの香寿庵では
昭和の初めより、漬物製造を営んできた香寿庵は、
長年培われた研究と技により、国産素材のもつ、良し悪しの性質を十分に心得、
どうすれば国産白菜を、キムチとして美味しく漬け上げられるかを研究してきました。
その結果、通常のつけ方よりも、数倍の時間を掛け、じっくりと漬け込んでいく独自の
方法を作り出したのです。
お客様から
「毎回、食べて思うんですが、このキムチの味ここしかないよなって思うのです」
というご感想を頂戴できるのも、
キムチ製造に着手した40年ほど前より、一貫して
日本で食べる、日本のための美味しいキムチ
をモットーに、癖のない、臭みのない、そして食べやすい
醤油ベース!和のキムチを作り、販売してまいりました。
笑顔がいっぱいの食卓。
やっぱり国産キムチは旨い!
そう感じていただけたら、
幸せです。
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